8月初旬から約三週間かけて、東北、北海道をまわりました。
今回は、日本海オロロンライン、利尻島一周とキャンプ、オホーツク沿岸ひた走り、オホーツク文化とアイヌ文化に触れてきました。
神秘的な摩周湖、広々した釧路湿原でも北海道を感じました。
2016年の試しレンタルキャンピングカーで旭川から礼文、札幌を回ったのを初めとして、2020年、2021年を除き、北海道を訪れ、今回は、約三週間、北の大地と涼しさを満喫しました。
6年越しで北海道の沿岸部一周を達成しました。広いです。
今回は、約3800Kmを走り、総合燃費は、8.2Km/lで、思ったほど伸びていません。
行き帰りの高速走行、内陸部の山道、発電機使用などが影響しているのでしょう。
途中で、バックモニターが映らなくなりましたが、急遽、WiFi対応のドラレコを取り付けて、駐車時の後ろ確認用に使いました。
又、大雨の影響で、帯広から千歳へ抜ける高速道路が閉鎖となってしまったたため、新装なった「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」に一泊するなど、予期せぬ事も起こりました。
こちらは、朝ドラのセットが一部再現されていて、雪月特製お菓子セットなどもあります。
アイヌ文化、生活の跡を知るため、白老町ウポポイを訪ねましたが、国立だけあって、立派な施設と多数のガイドがいらっしゃいました。
でも、アイヌの部族社会がどのようなもので、その後、和人がアイヌを追い詰め、どのように生活を奪ったのか、など、ちょっと厳しいところの展示が少なかったようです。
以前訪れた、阿寒湖のアイヌ紹介施設(アイヌコタン)、登別のアイヌ村再現などがより現実感をもって迫っていました。
但し、アイヌ語研究の「知里真志保」の特別展示がありました。これらの人々の努力で、アイヌ語などが現代に体系的に伝わった、アイヌ文化が残ったと思われ、先人の努力と成果を感じました。
青森県は往きと帰りに寄り、田舎館田んぼアート、青森ねぶた、下北半島のお祭り(田名部まつり)で、パワーに圧倒されました。下北は、会津藩が明治政府に追いやれた厳しい土地というイメージが先行しています。本当に苦しい生活を強いられた会津の人々とこのお祭りのにぎやかさを思うと、人間の強さも感じました。
恐山と釜臥山のガメラレーダーにも登りした。
古代にまつわる場所などは、「古代を巡る旅」に掲載しています。
青森田舎館の2000年前の水田跡、網走モヨロ貝塚館です。
田舎館田んぼアート
https://youtu.be/1Gj0sO9oOiI
田んぼアート歴代作品
青森 善知鳥(うとう)神社 龍神信仰の本州北限
青森ねぶた2022.8.6
かわいいねぶた
https://youtu.be/FQ7lnxLQ0_I
石狩から稚内迄のオロロンライン
稚内から利尻島
利尻島一周
オホーツク沿岸の旅
摩周湖
釧路湿原
むつ市 田名部まつりとガメラレーダー
こんなにたべました
です。
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