マツダボンゴは1800ccガソリンエンジンなので、車重2トンを引っ張るにはパワー不足です。
ロータスRVさんでECUプログラム変更してトルクアップし、かなり快適になりましたが、高速道路80km/hで4-5%の坂道を上るには、キックダウンしてアクセルを踏み込んでようやく定速走行できるレベルにとどまっていました。
名阪国道ではトラックに追いかけれて強引な追い越しに合い、常磐道下り日立トンネル前の上り坂では、70km/h維持も難しく、登坂車線で後ろから大型トラックに追い立てられた経験もあります。
又、清里へ登る途中、信号で坂道発進した時には、踏めども踏めども速度上がらず、もどかしい思いをした覚えもありました。
そこで、救世主登場です。
ロータスRV販売さんから、「オリジナルTURBO Kit」が発売されました。
早速、試乗させてもらいました。
率直な感想は、パワーUPは凄い、でもアクセルオフ時のブシューと言う音が大きい、でした。
又、お値段も結構しますので、考え処です。
でも、取り付けてもらいました。
そして、11月に九州に遠征して、その実力を体感してきました。
東名御殿場の坂道では、前を走る大型トラックに楽にクルコンで追従します。
5速でほとんど走り、速度が5km/h位落ちると、4速にシフトして加速して戻ります。
新東名の120km/h制限区間では、90-95km/hで順調に走行します。
横風がないところでは、追い越し車線に出て100km/h超で追い越しも出来ました。
パーキングから本線への合流車線内で、80km/hまで普通に加速して安全に合流出来ます。
いずれにしても、高速道路はアクセルよりも風に注意です。
九州は坂道が多く、阿蘇大観峰は標高900m位、えびの高原は1200m位の高いところ
へも、4-5速でほとんど登れました。佐世保弓張岳展望台への急な九十九折りも、平戸島の最西端へのへ道もアクセル踏み込みが楽になり、ハンドル操作に集中出来ました。
又、九州では町から町へは峠道が多く、上り下りとカーブの連続でした。
急カーブの連続はさすがに疲れますね。
カーブはアクセルよりも車体の傾きなどに注意です。優しい運転が一番でしょう。
燃費は、走行距離2872kmで、7.84Km/lでした。
(大阪-新門司は往復、フェリーだったので走行距離は少ないです。)
今夏東北・北海道の旅と比較すると、走行距離3523kmで、8.34Km/l
なので、燃費は6%ダウンしてます。
坂道が多かったこと、パワーアップ(ガソリン消費量アップ)が影響しているのでしょうか?
クルーズコントロールとの相性が良くなったので、運転が楽になりました。
因みに、ターボキットのエキゾーストパイプは特製だそうです。
ターボ音はこちらで聞けます。
こちらは、ロータスRV販売さんのチラシです。(掲載許可済み)
ご興味のある方はご連絡してみてはどうでしょうか?
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