卑弥呼の墓は朝倉にある

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九州旅では、「第2回あさくら祭り」で、
「卑弥呼の墓は朝倉にある」と言う講演会を聞きました。当日の資料を添付します。
よく整理されていてわかりやすいと思います。
講演会で私が理解したポイントは次の通り。
・邪馬台国は朝倉市一帯に在った。 倭人伝7万戸が生活できる広大な筑紫平野がある。
・邪馬台国の名前は、朝倉市山田が元になっている。
・魏国に自分の国を説明する際に、“ヤマダ”と言ったのを、魏国は、“耶馬臺”と書いた。
・これが時代を経るにつれて、誤植の邪馬壱(ヤマイチ)、大和政権への忖度で“ヤマト”と発音するなどしてきた。
・山田の地にある長田大塚古墳が卑弥呼の墓である。
・直系140mの円墳で、倭人伝記述と合致する。
資金を集めて、公正、納得性のある発掘をしたい。地権者は了承しているようです。
・卑弥呼は、日巫女(ヒミコ)の借字表記。巫女は王と同等の聖職者である。
・アマテラス(天照)は日巫女➡日神➡太陽神の名前。高天原伝説と同時期。
・そばには、麻弖良布神社(アマテラス神社)がある。草書体須と布は酷似。
・朝倉は元々麻弖良、麻弖良を麻久良と誤読して、アサクラとなった。
・660年に斉明が百済救済の九州遠征した際に、この地に宮を開き天照に戦勝を祈願した。
それは、この地に先祖アマテラスが居たから他ならない。
又、勝てばこの地に遷都しようとしていた。

そのほか里程の問題など様々な検証を行っていますが、それらは添付の朝倉歴史研究会の資料(二つ)をご覧ください。
「邪馬台国は朝倉にあった」4頁 「卑弥呼の墓は朝倉にある」4頁

又、提唱者の井上筑前さんのYoutubeは独特の語り口で、内容しっかりしています。
問題点2の方が短く見やすいです。近畿説の方々は苦い思いをするかもしれません。
講演番号09 講師 井上筑前 邪馬台国論の問題点2–邪馬台国近畿説の問題点–

主催 田川広域観光協会  第18回古代史講座 第1部 講師 井上筑前 邪馬台国論の問題点 —邪馬台国は九州にしかありえない—

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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