先日、強風の中、東名高速下り線を走り降りていました。エアサス圧を55PSI迄上げてサスを固めにして、速度を70km/hくらいまで落としましたが、それでも横風をくらうと右へ左へと振られてしまいます。
次の富士川SAで車中泊しようと緩い坂道を下っていると、突然、室内後方で”ガタ”と音が鳴り、その後横風に煽られる度にバタン、バタンと言う音が聞こえてきました。
これは異常事態発生と思い、次のバス停に緊急停車して確認すると、マックスファンの外カバーがロックされず締まりきっていませんでした。おそらく横風の強風に煽られて外カバーが吹き上げられて、ロック機構が壊れたのでしょう。
高速道路上なのでのここで修理も出来ず、又バスが来るかもしれないので、外カバーは後方が上下するだけのでなんとか走れるだろうと早々に立ち去り、バタンバタンという音を聞きながら富士川SAに逃げ込みました。
駐車してもう一度、内カバーを外してよく見ると外カバーを抑えるバネが外れているのがみえ、何かの部品が落ちてきました。ここでは修理は出来ないと判断して、内側から紐とベルトで外カバーにつながるステーと内枠を縛って応急処置をしました。
その後は、風も止んだのと応急処置のおかげで旅を続けることが出来ました。
やれやれです。
- 内カバー越し
- ロックバネが外れている
- 脱落した部品
帰ってきて、ビルダーさんに修理をお願いしています。
その後、ネットで検索してみると、同じように外カバーロックしなくなる事例がいくつかありました。対策はしっかりとダイヤルと締めること事くらいしか思い至りませんが、いずれにしても強風は大敵ですね。
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