2024年 静岡浜松の旅

いつも、通り過ぎるだけの静岡県!
新東名が出来てからは山間部をサーっと駆け抜けるだけのところになっていました。

でも、今回は、静岡市、御前崎市、浜松市を巡り、徳川幕府、東海道五十三次の旅を少し思い出す旅となりました。

富士山は様々な場所でよく見えました。

これは富士川SAからの眺め

 

そして、しらす、桜海老、とろろ汁、朝ラーメン、うなぎです。

 


先ずは静岡市の真ん中、静岡浅間神社の中には古墳がありました。

木花開耶姫を祀っていますが、古墳が6世紀後半となっているので、神社もその頃創建ではないでしょうか?
日本書紀、古事記の神話がこの静岡地方にも知られていて、地元豪族は肖っていたと想像します。

賤機山(しずはたやま)古墳です。


これは静岡浅間神社の裏山(賤機山古墳のそば)から見た富士山

続いて、駿府城です。
徳川家康の居城と知られていますが、今も静岡県の中心地、県庁、合同庁舎などが集まっています。
先ほどの静岡浅間神社、賤機山古墳と近く、この一帯は古代より人々が集った中心地と思われます。

岡部宿は山の中

等身大のひな人形

道の駅御前崎は朝ラーメン

ここ白羽神社の”マキの木”です。
御前崎は”海の道”なので、このマキの木は梛の木と同じ種類です。
昔から海の安全(凪)を祈って居る人々が浮かびます。

 

ナギ(梛)はマキ科ナギ属、マキ(槇)はマキ科で主にイヌマキを指しています。
つまり、同じ木種と言って良いです。ナギ(梛)は日本の暖かい地方に原生して、特に奄美大島には梛の原生株があるそうです。因みに千葉県の県木は”マキ(槇)”です。

御前埼灯台

舘山寺は島だった

 

 

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