いつも、通り過ぎるだけの静岡県!
新東名が出来てからは山間部をサーっと駆け抜けるだけのところになっていました。
でも、今回は、静岡市、御前崎市、浜松市を巡り、徳川幕府、東海道五十三次の旅を少し思い出す旅となりました。
富士山は様々な場所でよく見えました。
これは富士川SAからの眺め
そして、しらす、桜海老、とろろ汁、朝ラーメン、うなぎです。
先ずは静岡市の真ん中、静岡浅間神社の中には古墳がありました。
木花開耶姫を祀っていますが、古墳が6世紀後半となっているので、神社もその頃創建ではないでしょうか?
日本書紀、古事記の神話がこの静岡地方にも知られていて、地元豪族は肖っていたと想像します。
賤機山(しずはたやま)古墳です。
- 奥宮
- 裏山からの眺め
- 奥宮
続いて、駿府城です。
徳川家康の居城と知られていますが、今も静岡県の中心地、県庁、合同庁舎などが集まっています。
先ほどの静岡浅間神社、賤機山古墳と近く、この一帯は古代より人々が集った中心地と思われます。
岡部宿は山の中
等身大のひな人形
道の駅御前崎は朝ラーメン
ここ白羽神社の”マキの木”です。
御前崎は”海の道”なので、このマキの木は梛の木と同じ種類です。
昔から海の安全(凪)を祈って居る人々が浮かびます。
ナギ(梛)はマキ科ナギ属、マキ(槇)はマキ科で主にイヌマキを指しています。
つまり、同じ木種と言って良いです。ナギ(梛)は日本の暖かい地方に原生して、特に奄美大島には梛の原生株があるそうです。因みに千葉県の県木は”マキ(槇)”です。
御前埼灯台
舘山寺は島だった
コメント