古代を巡る旅 吉野川を忌部氏と共に下る 四国吉野川は、中央構造線に沿って流れます。 川沿いには、忌部氏に関連した神社が点在し、紀伊水道を挟んで紀伊半島につながります。 忌部氏はヤマト王権で重要な地位を占めていたようですが、日本神話作りに大いに関係したのでしょう。 ここでは、... 古代を巡る旅辿辿記
古代を巡る旅 国生みの現場を巡る 淡路島・沼島 国生みとは 伊弉諾(伊邪那岐)と伊弉冉(伊邪那美)が海を鉾でぐるぐるかき回して、滴った海水が固まって出来たのが、「おのころ(磤馭慮)島」です。二人は天に届く柱を作り立派な神殿(八尋)を建ててからその島をぐるっと回って、出会ったときに先に声... 古代を巡る旅辿辿記
今を旅する 2024秋 大谷日光榛名三峯 夏の北海道、東北の長旅から二ヶ月経ち、そぞろの気持ちを抑えきれず、紅葉にまだ早いけれど北関東の名所を巡ってきました。 大谷石の発掘場跡の見学前に、宇都宮餃子の隠れた名店、高橋餃子店、で腹ごしらえです。 大谷石の地下採掘場... 今を旅する古代を巡る旅辿辿記
古代を巡る旅 東山道の代表古墳を巡る 2024年5月の新潟佐渡島上杉謙信の旅の帰り道に、森将軍塚古墳と埼玉古墳群を訪れました。 数年前に、高志の国(現新潟県)に遣わされた四道将軍の一人である大彦命(おおびこのみこと)のお墓と言われている、川柳将軍塚古墳を2022年に訪れていま... 古代を巡る旅辿辿記
古代を巡る旅 要石(鹿島・香取)は関東豪族を抑える 2024年初詣 1月中旬に、初詣を兼ねて成田山新勝寺(真言宗)、円長寺(梛の木)、香取神宮、鹿島神宮、龍神社、息栖神社(梛の木)、牛久大仏(浄土真宗)を巡ってきました。 鹿島神宮、香取神宮は神代から伝わる古い神社ですが、なんでこの利... 古代を巡る旅辿辿記
古代を巡る旅 2023秋九州旅 邪馬台国点描 吉野ヶ里、恵蘇八幡宮、ダンワラ遺跡 写真と映像でご覧ください。 吉野ヶ里遺跡 広大な公園になっています。 多くの観光客で賑わっていました。 2200-2100年前の北墳丘墓(40×27m以上)に多くの甕棺が埋葬され... 古代を巡る旅辿辿記
古代を巡る旅 瓊瓊杵尊が木花開耶姫と出会った笠沙の岬は二つある 笠狭・笠沙はどこでしょうか? 瓊瓊杵が木花開耶姫と出会い結ばれた場所は笠沙(笠狭)の地であると古事記、日本書紀の両方に述べられています。 では、どこにあるのでしょうか? 二つの場所に行ってみました。 内容 1.笠狭の岬とは... 古代を巡る旅神武北上の謎辿辿記
古代を巡る旅 瓊瓊杵尊のお墓は三つ 何処が本物? 天孫降臨は瓊瓊杵尊が高千穂峰に降り立つところから始まります。 ・先ず瓊瓊杵(ににぎ)が笠沙の地で木花開耶姫を娶り、三人の子をもうけます。 ・子の山幸彦(彦火火出見尊)は海に住む豊玉姫と結ばれ、鵜葺草葺不合命をもうけます。 ・孫の鵜葺草... 古代を巡る旅神武北上の謎辿辿記
古代を巡る旅 山幸彦と海幸彦の物語は、天孫族と隼人族の争い 日向三代の御陵、遺跡図 宮崎説は青、薩摩説は赤で示します。 宮内庁は明治7年の薩摩案で決めた後、徐々に宮崎・日向説(従来説)に戻っているようです。 内容 1.海幸彦と山幸彦は血を分けた兄弟か? 2.山幸彦の御陵は高屋神社・高屋... 古代を巡る旅神武北上の謎辿辿記
古代を巡る旅 ウガヤ(鵜葺草葺不合命)の宮殿とお墓です 日向三代の御陵、遺跡図 宮崎説は青、薩摩説は赤で示します。 宮内庁は明治7年の薩摩案で決めた後、徐々に宮崎・日向説(従来説)に戻っているようです。 内容 1.宮崎・日向説 ・砂土原聖地はウガヤの宮殿跡 ・鵜戸神宮に吾平山... 古代を巡る旅神武北上の謎辿辿記