辿辿記 旅した(辿辿した)ところ、奈良時代くらい迄の名所、旧跡、遺跡などで、 見たこと、聞いたこと、そして思ったことを綴ります。 ときどき、それ以外の話題も。 少しずつ、投稿を重ねていきます。 投稿順に表示されています。
古代を巡る旅 2025年5月 北部九州~山口 遺跡の旅 今回の目的の一つは神武東征の瀬戸内の事跡を巡ることでしたが、それ以外にも古代にまつわる処を巡りました。1.伊都国歴史博物館2.岩戸山古墳(九州八女市)3.今城塚古墳(継体天皇陵)4.長田古墳の発掘状況5.土井ヶ浜遺跡1.伊都国歴史博物館20... 古代を巡る旅辿辿記
今を旅する 2025年5月 九州~万博の旅 5月連休明けから月末まで約三週間強、方丈号で旅してきました。ポイントは、フェリー旅、ハウステンボス、遠い山口県巡り、厳島神社再再再訪、神武の瀬戸内事跡を探る、西国三十三ヵ所巡り開始、関西万博などです。1.フェリー旅21時間の船旅は、出港した... 今を旅する辿辿記
今を旅する 2025年4月 北関東の桜と一の宮巡り 2025年4月、北関東にはまだまだ桜が一杯でした。菜の花との共演も見事!太平山の通り抜け、前橋楽歩堂前橋公園、こだま千本桜、よしみ町さくら堤公園です。一の宮巡り宇都宮二荒山神社・・・下野国一之宮貫前神社( いちのみやぬきさきじんじゃ)・・・... 今を旅する辿辿記
古代を巡る旅 吉野川を忌部氏と共に下る 四国吉野川は、中央構造線に沿って流れます。川沿いには、忌部氏に関連した神社が点在し、紀伊水道を挟んで紀伊半島につながります。忌部氏はヤマト王権で重要な地位を占めていたようですが、日本神話作りに大いに関係したのでしょう。ここでは、吉野川に沿っ... 古代を巡る旅辿辿記
古代を巡る旅 国生みの現場を巡る 淡路島・沼島 国生みとは伊弉諾(伊邪那岐)と伊弉冉(伊邪那美)が海を鉾でぐるぐるかき回して、滴った海水が固まって出来たのが、「おのころ(磤馭慮)島」です。二人は天に届く柱を作り立派な神殿(八尋)を建ててからその島をぐるっと回って、出会ったときに先に声を発... 古代を巡る旅辿辿記
今を旅する 2024秋 四国・淡路島の旅 11月中旬から末にかけて、久しぶりの四国・淡路島を訪ねて来ました。10年ほどまえに、四国八十八箇所を巡りましたが、方丈号としては、初めての四国旅です。淡路島では国生み伝説の現場を訪れました。伊邪那岐を祀っている伊弉諾神社、天の鉾から垂れて出... 今を旅する辿辿記
今を旅する 2024秋 東洋のマチュピチュ 「別子銅山」は、住友グループ発祥の地である四国新居浜にあります。年表では江戸期からとなっていますが、実際には戦国時代末期から銅を掘り始めたようです。長きに亘り、住友と国は富を得てきました。今でも住友グループに入ると、ここを訪れる新人、幹部が... 今を旅する辿辿記
今を旅する 2024秋 モネの庭 四国・淡路の旅 高知市と室戸岬のあいだに、「モネの庭」がありました。印象派のモネはお気に入りですが、そのモネは庭を造り、その風景を元に「睡蓮」を連作しました。その庭を正式な許可を得て、北川村「モネの庭」として、此処に再現しています。もう20年以上の歴史を持... 今を旅する辿辿記
今を旅する 2024秋 大谷日光榛名三峯 夏の北海道、東北の長旅から二ヶ月経ち、そぞろの気持ちを抑えきれず、紅葉にまだ早いけれど北関東の名所を巡ってきました。大谷石の発掘場跡の見学前に、宇都宮餃子の隠れた名店、高橋餃子店、で腹ごしらえです。大谷石の地下採掘場跡は他にもいくつかあるよ... 今を旅する古代を巡る旅辿辿記